30代になってから、お風呂で髪を洗っている時間が、ただ汚れを落とすだけの時間ではなくなりました。
仕事や家事、育児に追われる毎日。
気づけば肩や首までこわばったような感覚が続き、なんとなく気分まで重たく感じる日が増えていました。
そんな毎日だからこそ、お風呂くらいはゆっくり過ごしたいと思うようになったんです。
そこで取り入れてみたいと思ったのが、指でなぞるように使える美容ブラシでした。
ゴシゴシ洗うのではなく、頭皮に沿わせながらゆっくり動かせるタイプなら、毎日のシャンプー時間がもっと心地よくなる気がしました。
指先でやさしく触れられているような使い心地なら、力を入れすぎる心配も少なく、自分のペースで使えるところにも魅力を感じます。
お風呂で湯船につかりながら、ゆっくり頭皮をなぞる時間があるだけで、一日の疲れが少しずつほどけていくような気持ちになります。
以前はヘアオイルやトリートメントばかりに目が向いていました。
でも、毎日触れる頭皮を心地よくケアすることも、髪を大切にする習慣の一つなのではと思うようになりました。
ブラシを動かすたびに、頭全体がすっきりしたような感覚になり、お風呂から上がった後まで気分が軽く感じられます。
忙しい日は、自分のことを後回しにしてしまうことも少なくありません。
だからこそ、数分でも自分をいたわる時間があるだけで、心に少し余裕が生まれます。
毎日続けるものだから、握りやすさや使いやすさも妥協したくありませんでした。
無理なく続けられることが、結果的に美容習慣を長く楽しめる秘訣なのだと感じています。
30代になった今は、高価なアイテムを増やすよりも、毎日使う道具を少し見直すほうが自分には合っていました。
シャンプーの時間が楽しみになり、お風呂に入ることが少し待ち遠しくなる。
そんな小さな変化が積み重なることで、毎日の気分まで前向きになれたような気がしています。